SDGs 17 パートナーシップ2023/05/15
SDGsの掲げる17番目に、
「パートナーシップで目標を達成しよう」
があります。
色彩舎の活動はこの2年ぐらいは、
他の団体や企業との「パートナーシップ」での企画や仕事を
いくつか進めて参りました。
カラーの強みと他の強みを掛け合わせてのコラボ企画。
これが更に相乗効果を見せ始めています。
例えば、中東ビジネスと学生とのカラー活動は一見関係ないように見えますが、
先日の学生主体の関西共創万博イベントで知り合ったある団体様とは、
「中東ビジネスと万博における中東との提携」について打合せをします。
こんな感じで、一見関係なく別々に活動していたものが繋がっていく。
本当に面白いです。
その流れで、
今、テレビ局のアナウンサー養成の中のセルフブランディング講座を、
アナウンサー希望者だけではない一般にも間口を広げようと新規事業担当者と
打合せを進めています。
この企画はカラーリストやカラーコンサルタントの活躍の場を広げることが
出来るのではないか?という期待があります。
ここも、「パートナーシップ」ですね。
先日も「パートナーシップ」で色×音のイベントをしたばかり。
そこで、「パートナーシップ」を実行するに当たり、
とても大切だなと思うことをまとめてみました。
1.人として、企業としての信用は最重要
⇒ これがないと何も始まりません。
「信用」の定義は、誠実に対応する、約束は守るなどまずは基本のことを。
2.パートナーシップを進める担当者と気が合うこと
⇒ 新しく何か始めるのに、まずは気が合うとか、話が進めやすいがないと
これも何も始まりません。何回も打合せをして、試行錯誤していく中で
少しづつ企画が固まっていきます。
3.それぞれの専門性をリスペクトし合っている
⇒ 音の専門、中東の専門など専門分野が立っている企業や団体様とは
すごくカラーと相性がいいです。こちらも専門性が立っていますので。
「カラーの力はすごいね!!」とパートナー皆さんがそうおっしゃって
くださいますので、企画がとても良い感じで進みます。
他にもあると思いますが、まずはこの3つを。
具体的なカタチになる共創プロジェクトというのは、
上記の条件が揃ってはじめて稼働するもの。
それぞれの立場に立った、独りよがりではないコミュニケーション力が大切ですね。