『どこで仕事をする?創造的お仕事スタイル』2022/05/31

仕事スタイルを理想のカタチにバージョンアップ中です。

思い起こせば、起業当初名刺の住所は大阪箕面の自宅でした。

その時の肩書は「カラーコーディネーター」。

「何は無くとも、名刺ぐらいはつくらないと。」とロゴマークも無い
モノクロの素気ない名刺が初めての名刺でした。

でも、自宅住所の名刺ではどうもテンションが上がらない。
(今のようにリーモートワークが当たり前の時代では無かったので。)

自宅で何か資料作成をしようと思っても、家の用事が気になり全く集中できない。
ファッションも機能重視の自宅ファッションになってしまう。

好きな色のブラウスで、バシッとジャケットを着て出かけないと
「カラーコーディネーター」として仕事をしている気にならない。

そんな感じでした。

そこで、自宅以外の場所を仕事場にしようとアンテナを張り巡らして、
大阪堺筋本町のインキュベーションにもぐり込んだのです。

初の「脱自宅住所」です。

期限の半年が経ち次のオフィスの場を探す時に、
「箕面の自宅」に戻る選択肢は全くなく、
大阪長堀橋にオフィスを構え、そこに十年以上通いました。

自宅の箕面から片道1時間。

それぐらいの時間と距離がないと「仕事スイッチ」が入らないのです。

堅実タイプの方たちを見ていると、
ご自宅をとても良い具合に仕事場にされていて、
片道1時間もかかる場所というのは、きっと「時間の無駄!」という
感じになるのでしょうね。

そこから会社の住所は、梅田、京都(カラータイプ協会)、
神戸と場所を変えて来ました。

「場所を変える」ことは、気分転換になって飽きなくて楽しい。

今は、居心地の良い仕事場を自宅も含めいくつか持っているので、
気分を変えて、目的に合わせて使い分けています。

そうなってくると、自宅での仕事も「自宅は無理!」と言っていたあの頃とは
全く違う快適な場所になっています。

決断タイプも協調タイプも堅実タイプもそれぞれの「快適な仕事場」があると
思います。

今は色々選択ができる時代。

理想のお仕事スタイルを追求していきたいですね♪