兵庫県の色は?あなたの街は何色??2019/02/15

色を味方につけた「カラー戦略」はとにかく強いのです。
例えば、プロ野球の巨人VS阪神戦
オレンジを応援するのか?
いやいや黄色×黒を応援するのか?
チームが優勝するやいなや、そのシンボルカラーが
街を埋め尽くす・・・。
これは普段特に「カラー」を意識したことが無い人でも
実感していただけることだと思います。
その「カラー戦略」を街のシンボルである「市章」に
使用して欲しいという提案から
「カラフル兵庫」プロジェクトがスタートしました。
兵庫県大好き。
親の代から神戸っ子のカラータイプインストラクターの
メンバーが立ち上げたプロジェクトです。
兵庫県にある41市町の全ての市章のデザインと
出来た年代を調査。
市章が作成された年代は、平成はもちろん
昭和初期、大正時代と言うのもありました。
平成も終わろうとしているこの2019年に
さすがに戦前、いやいや大正デモクラシーの時代に
出来たまま活用されていない市章は何とも勿体ない!!
という「カラー」の立場からの問題意識を持って、
カラータイプアドバイザー委員会が
兵庫県41市町の新しいカラー提案をまとめた小冊子(26ページ)が
3月に完成します。
市章に使うカラー提案は2色。
その市町を構成する気候、歴史、特産物、観光。
また、昔話や市花、総合計画書から未来像まで
市のサイトはもちろん、様々なところから情報収集をして
最もふさわしいと考えたカラーを色彩心理をもとに2色提案しています。
具体的な『街づくりカラープロデュース』です。
その小冊子がもらえるイベントがこちらです。
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【イベント概要】
イベント名:「カラフルひょうごを色で知ろう」
       ~未来の扉をカラーで開く
日時:2019年3月10(日)13:30~15:30
場所:起業プラザひょうごセミナールーム
       http://www.kigyoplaza-hyogo.jp/
       (JR三ノ宮駅から徒歩5分)
概要:兵庫県には41市町あり、瀬戸内海から日本海をまたぐ
       個性あふれた特色を持つ市町があります。
       そんな41市町をそれぞれの市章を手がかりに、
       その市町の持つ特色を25のコンテンツから導き出し、
       その市町の「シンボルカラー」の2色を導き出しました。
       「なぜ色なのか?」
       色は分かりやすく、一目で万人か認識できる共通ワードです。
       兵庫県に住む人、日本中の人、
       さらには、世界中の人たちが兵庫県と41市町に
       親しみを持ってもらえるようになってもらいたい。
カラフル対談:神戸新聞社×カラータイプアドバイザー委員会
ゲストA 神戸新聞社経営企画室グループ戦略担当部長 徳永恭子氏
     神戸新聞創刊120周年「五国の色」プロジェックト担当
ゲストB (株)色彩舎代表・(一社)カラータイプ協会会長 河野万里子
     (カラータイプアドバイス委員会 カラー監修アドバイザー)
参加費   :無料
定 員   :50名
主 催   :カラータイプアドバイス委員会
後 援   :神戸新聞社
       一般社団法人カラータイプ協会
お申込み:メール:miryokusmile@gmail.com (担当:田中)
     お申し込みは、名前・電話番号・参加人数を添えて
     こちらのメールアドレスまでお送りください。
     定員になり次第締め切らせていただきます。
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時を同じくして取り組まれていた
神戸新聞社の創刊120周年「五国の色」プロジェクト。
そして「市章カラー提案」のプロジェクト。
兵庫県在住の方はもちろん、
他の県在住の方でもセミナー参加出来ます。
皆さまのご参加お待ちしております!
◆『街づくり』ご担当者様へ
「自分の街って何色?」にお答えできるのが
カラータイプアドバイザー委員会です。
ご関心・ご質問は
こちらのお問い合わせフォームよりお問合せくださいませ。
https://www.shikisaisha.jp/contact