学会「カラータイプ研究会」本格始動!!2023/04/18

日本マーケティング学会に「カラータイプ研究会」が発足されました。
https://www.j-mac.or.jp/research-project/38222/

「カラータイプ」と名のついた研究会が、
学会の中で発足されたというのは何とも感慨深いものがあります。

2009年にカラータイプマップが開発され、
それと同時にカラータイプインストラクター協会
(現一般社団法人カラータイプ協会)が設立され、
2017年から「カラータイプ理論」の論文発表が始まり、
昨年法政大学で発表した論文でその数は計11本となりました。

今回の研究会発足については、昨年学会カンファレンスに参加した時に、
学会会長が「リサーチ・プロジェクト(研究会)は年に1回募集している。
締め切りは2月末です。」とおっしゃったので、
この期限に向けて、主メンバーで他の運営メンバーへの打診や、
過去の論文の整理、また今後どのテーマの研究を深めていくのかを議論し、
丁寧に準備を進めて参りました。

そして、まずは日本マーケティング学会におけるカラータイプ研究会の役割を
示さなければいけません。

「カラータイプ理論がマーケティング理論やマーケティング実践にどのように
貢献するのか?」

「カラータイプ」の役割の洗い出しです。

①思考ツールとしてのカラータイプマップ
②戦略ツールとしてのカラータイプマップ
③自己分析としてのカラータイプ
④顧客分析としてのカラータイプ
⑤コミュニケーションツールとしてのカラータイプ
⑥企業文化・組織を色で見える化
⑦性格の色と似合う色からセルフブランディングとパーソナルブランディングにアプローチ
⑧価値共創の仕組みを色で見える化

このように出来ることが多いのですが、
カラータイプ理論の基礎研究の上に、
「こども教育」や「医療」などの専門分野が応用研究として乗る形になります。

今年10月の学会カンファレンスにどのテーマで論文を発表するのかについては
これから議論を重ねていきます。

第1回の研究会メンバーの顔合わせミーティングも無事終わりました。

次に学会の各研究会のリーダーミーティングに私も参加して
今後どのような活動を行っていけば良いのかしっかりと聴いて参ります。

では「カラータイプ研究会」をどうぞよろしくお願いいたします!
https://www.j-mac.or.jp/research-project/38222/