『GWは英語資料作成に集中!』2022/05/11

5月5日にエジプトのスポーツ団体IATDアカデミー様向けに
「カラーマーケティングの有効性についての3つのアプローチ」と
題したワークショップ実施いたしました。

スポーツ関係者はもちろん、
大学の先生なども含め100名ほどが参加されました。

「当日の資料は英語で」と依頼されたのが、GW直前の4月28日。

準備期間はちょうど1週間。

「カラーマーケティング」の定義について、どのように伝えるか?

スポーツ業界なので何を例にとれば分かりやすいのか?
(これはGWに帰省した息子にサッカーチームの色を聞いて乗り切りました)

資料は「英語」でとのことでしたので、
資料の内容を組み立てた後、英語に変換です。

英語に関しては、今とても良く出来た翻訳ツールがあるのですごく助かりました。

基本、「カラーマーケティング」の説明は色を使った図や写真が多いので、
英語は簡単な説明やキーワードで済みます。

「当日は英語でプレゼンかな?」と思っていましたが、
参加者はエジプト人で、英語が分からない人もいるということで、

パワーポイントの資料は英語

私が話すのは日本語

通訳は日本語からアラビア語に翻訳

という何とも面白い図となりました。

私は、「英語の資料を見ながら日本語で説明する」です(笑)。

でも今回資料を作成して思ったこと。

日本語の資料は、ひらがな、カタカナ、漢字が混在していてデザインの
情報力が多い。

でも英語の資料は、アルファベットだけなので、スッキリとして情報が取りやすい。

そんな風に感じました。

ただ結果として、語学の問題よりも、まだその概念がない「カラーマーケティング」をどう説明するかに一番頭を使ったことになります。

その準備期間が1週間。

短期決戦の方が集中できて、一気に作成できて良かったです!