『日本人の美意識について』2022/01/31

昨年末から日本の文化や歴史について少しずつですが、学びはじめています。
振返ってみるとしっかりと日本の歴史を勉強したのは、高校生ぐらいまでだったかも知れません。
そんな日本人としての勉強不足を、改めて学びたいと思ったのです。
今のカラーの海外展開も、まず求められるのは「日本人」の色に対する美意識についてです。
今回の学びは日本人の死生観と精神性について。
「生きている」ではなく「生かされている」という考え方。
「自分が生きている」という考え方の延長は、自分が必要なものは大事にするが、それ以外は必要ない、という考え方に繋がります。
「我」を主張していく考え方は常に争いがつきまとってしまいますね。
でも、「自分が生かされている」という考え方になれば、自然に感謝し、目の前の損や得で判断しない考え方に繋がる。目に見えない魂の存在を感じることが出来る。
そんなお話でした。
今回のお話は本当に刺さりました。
ついつい「自分中心」にものごとを考えがちですが、「生かされている」と考えることが出来れば、もっと広い心でものごとを考えることが出来ますね。
人としてどう生きるのか?ということを考え直す機会にもなりました。
人生100年時代。
いつからでも人間修行は出来ますね。