苦手なことが得意に変わる!?2021/06/01

海外ビジネスEXPOでのカラーセミナー配信が終わり、
今、色々と商談が動いています。
さて、今回のカラーセミナー動画配信ですが・・・。
今でこそオンラインでの研修やミーティングなどコロナで強制的に
その技術を学んだのですが、正直コロナが無かったら、ずっと
「オンライン」や「動画配信」などから私は逃げていたと思います。
以前から、通信教育や、YouTubeでのコンテンツの配信などは他のコンルタントの方が積極的にされていましたが、私はどうもそれをするには気が重い。
そんな感じだったのです。
そして、今回の海外進出に向けての動画撮影と配信を終えて感じたことは、
「結構、この動画配信自分に合っていて、好きかも?」
でした(笑)
ちゃんと、パワーポイントを用意して、顔も小さく右上に出るのは、内容に集中できて
視聴者の方にとっても、情報が取りやすいのではと思います。
これは「苦手だと思っていたことが、実は結構好きなこと(得意なこと)だった」と
言えますね。
今回のことで思い出したのが、カラーの仕事を始めた頃の色彩検定講師の仕事です。
元々、カラーにはパーソナルのカラーリストとしての活動を考えていたので、
「色彩検定講師」になりたいとは全く思っていなかったのです。
でも、検定講師をすでにされている方から、「検定対策講座の半分、特にファッションの箇所の講師担当をお願いできないか?」との打診があり、
自分がそれを教えられるかどうかも分からず、「色彩検定講師デビュー」をしました。
検定対策講座なので、間違ったことを伝えてはいけないと、色彩学に関する本を読み漁り授業に備えました。
でも、この「ロジック」で色彩学を語るのはとても私に合っていて、
色彩検定対策講座では合格者続出、また1級2次の問題集制作まで行く勢いでした。
問題集制作には、過去10年分の問題集を徹底分析しましたね。
これも、「苦手」または「興味がない」と思っていたことが、実は「とても得意だった」という経験です。
「好きなこと」だけではなく「苦手だと思い込んでいること」「人からやってみたらいいのに、とアドバイス貰ったこと」がまた次の可能性に繋がることもあると思います。
私も「色彩検定対策講師」経験のお陰で、「カラータイプ理論」をロジックに伝えるスキルが身につきました。
カラーマーケティングを活用した海外プロモーションの極意
~企業のカラー戦略の例~
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こちらは現在動画で配信中です。