夢を語れば実現する!?2021/03/22
3月2日のTOKYO FMラジオ「Blue Ocean」の収録は無事終わりました。
この中で、 元NHKアナウンサー住吉美紀さんから起業当時の鋭い突っ込みが ありました。
住吉さん 「今まで一番起業で困難だったことは何ですか?」
私 「カラーの資格習得のため、 時間もお金も労力もたっぷりかけたのに、
いざ仕事にしようと思ったとき、 中々仕事にならなかったことです。」
住吉さん 「では、どうやってそのゼロイチを乗り越えたのですか?」
私 「カラーで起業しようと思った約20年前は、 似合う色を診断してファッションアドバイスを行う無料サービスが 百貨店に導入されたタイミングでした。
これからカラーコンサルをしようと思っていた矢先の、 まさかの無料サービス。
本当にどうしようかと思いましたが、短絡的な判断はせずに、『 ちゃんと有料サービスを受ける顧客はいる』と信じて、 自分のサービスの安売りなどはしませんでした。
そうすると、数ケ月後に『このサービスは素晴らしい!』 と言ってくださるお客様が現れたのです。 もちろんこちらの正規料金でサービスを受けてくださいました。」
起業時は、その精神力を継続することも大変ですが、 お客様をどうやって見つけるのか(出会うのか) がとても大切です。
そんな、起業当時のことを懐かしく思い出しました。
さて、今、 カラータイプ理論をマーケティングの分野に発展させるべくコンテ ンツ開発を行っていますが、 ちょうど書類の片づけをしていたところ3年前のビジネススクール のマーケティング講座を受講するにあたっての「受講希望理由」 が出てきました。
その文章の抜粋です。
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「カラーはマーケティングに有効ではないか?」
人の心理にも、見た目にも大きな影響を与える色のチカラを、 具体的に、 マーケティングの場で使いやすく伝える方法は無いかと考えていま した。
今から約10年前に、 マーケティングの基礎を学んだことがあります。
その時に、3C分析、PEST分析、SWOT分析、 マーケティング・ ミックスの4Pなどのマーケティング用語を知ることができ、 様々な分析を経て企業が未来の市場を開拓を模索していくのだとい うことを知りました。
その学びを、今の私の知識と経験に置き換えて、 マーケティングとカラーの掛け合わせの有効性をしっかりと考えて みたいのです。
将来的にビジネススクールや大学の経営学やマーケティングの講座 の中で「カラーマーケティング」の分野が確立され、 ビジネスの現場で色の有効性をもっと発揮できる社会になればいい なと思います。
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あれから3年がたち、 学生からもカラー教育の有効性についての感想もたくさんもらい、 またカラーを使った企業分析やなども行っています。
『カラータイプ分析』シリーズ 【航空会社編】
『カラータイプ分析』シリーズ 【インテリア会社編】
『カラータイプ分析』シリーズ 【マズローの欲求5段階説編】
これからも夢を語り続けて、夢を具現化していきます!