【カラーでコロナ対策】コロナを色に例えると?2020/04/16
今回のコロナ騒動。
程度の差はあれ、みんな大変な状況ですね。
私も、
決まっていた大事な打ち合わせや商談が延期。
決まっていた研修やイベントも中止や延期などの嵐が吹いておりましたが、
それでも、打ち合わせがオンラインに切り替わるものも増えて行き、
「毎日することがある」という小さな充実感を味わっているところです。
そして、考えたのが今回の【カラーでコロナ対策】シリーズです。
私は医療関係者でもなく、政治家でもないのでそこのお役立ちは出来ませんが、
それでも、近くにいる人やメルマガ読者の方へのカラーアドバイスはできるなと思った次第です。
「コロナを色に例えると?」
カラータイプの13色の色彩心理から、コロナの色を選んでみました。
選んだのは次の2枚。
紫の「ミステリアス」と赤の「ドラマチック」
紫の「ミステリアス」の色彩心理は、
「予測できない視点や発想で周囲に新しい気づきを与えます。
反面、理解しづらく扱いにくい印象をいだかせることも。」
赤の「ドラマチック」の色彩心理は、
「話題づくりに事欠くことなく、華やかな行動をとります。
でも巻き込んだ相手をふりまわし、疲れさせてしまいます。」
今回のコロナ対策ですがこの紫「ミステリアス」×赤「ドラマチック」対策で」考えていきます。
では、ここからはあなたに質問です。
紫は好きですか?
赤は好きですか?
「好き」と答えた方は、この状況でも乗り切りやすい方だと思います。
実際に、
紫が好きな女性の士業の方は、
「今回のコロナで色々な価値観が変わるので、道徳や倫理観、そして今までの教育を見直すことをして行かなければ。」とおっしゃっていました。
赤が好きな学生起業家は、
「こんな時だからこそ、活動を絶やさず元気に世の中を盛り上げたい。」
とおっしゃっていました。
お二人とも、メンタル的に今のところ大丈夫そうです。
あと、一番心配なのが、この紫の「ミステリアス」と赤の「ドラマチック」と対極の価値観や行動をされる方たち。
紫の「ミステリアス」の対極は、青の「常識的」。
青の「常識的」は、
「社会ルールを守り、安定感のある行動をとります。が、常識にとわれすぎて、
枠のなかから飛び出しません。」
赤の「ドラマチック」の対極は、緑の「おだやか」。
緑の「おだやか」は、
「いつ会っても温厚であり、自然体でいます。
でも、いわゆる「いい人」で終わってしまうことも」。
青も緑も両方とも、堅実タイプに属します。
安定した平和な世の中であれば、その「常識的」も「おだやか」も
自然体で発揮できるのですが、今のような非常事態にはとても弱くなります。
また、堅実タイプの人が特に注意をしなければいけないのは、
表情に喜怒哀楽が出にくいので、
抱えている不安や怖れなどがまわりに見えにくいことです。
また生活もいつも通りに淡々とこなしているので、さらに「不安を大きく抱えている」の発見が遅くなります。
カラータイプ別のストレスの違いでも、堅実タイプは協調タイプと同じく
「ストレスを抱えやすい」ことが分かっています。
カラータイプ別で今一番心配なのが「堅実タイプ」の方です。
あなた自身が「堅実タイプ」の方であれば、
その対極の価値観を持つ「創造タイプ」の色(黄色、ターコイズ、紫)を取り入れる、
または「創造タイプ」の人と話をして気分転換をする、を心がけてください。
「堅実タイプ」の方は、「あの人はしっかりしているから大丈夫」と勝手に思われてしまうので、ご自身から小さなSOSを出してくださいね。
またご家族や友人に「堅実タイプ」の方がいらっしゃったら、それを察してあげてください。