「性格診断システム」いくつ知っていますか?2019/11/05
強み診断士の西村氏はあらゆる性格診断システムを駆使されており、
自分の強みを知ることで、
「日本人の半分以上が自分で自分の強みを愛している状態にすること」を
夢として掲げていらっしゃいます。
それが実現すれば、とても幸せな世の中になりますね。
その強みにアプローチするために採用されている性格診断システムは
下記の通りです。(紹介文は西村氏の資料を引用)
1、ストレングス・ファインダー
⇒ 200万人の成功者へのインタビューでわかった
「成功する人が持っている34の資質のパターン」
2、MBTI
⇒ ユングの類型論の指標(内向:I、外向:E、感覚:S、直観:N、思考:T、感情:F)に、判断的態度:Jと知覚的態度:Pという独自の指標を加えて、4指標16タイプで性格を考える。
3、エニアグラム
⇒ 人の性格を9つの類型でとらえている(性格類型論)
健全度(発達)の段階という概念を元に各タイプの状態を重視します。
4、エゴグラム
⇒ 5つ(ないしは6つ)の自我状態の高さが分かる。
交流分析なので、他者との交流における特徴が現れる。
5、魅力アドバンテージシステム
⇒ 才能や強みといったものとは違って「魅力」というものに焦点を当てている。
7つのアドバンテージの掛け算(49タイプ)で分析
元々がマーケティングの考え方から来ているのでブランディングの側面が強い。
6、VIA-IS
⇒ 強み診断ツール
24種類(ポジティブ心理学による6分類)の強みの順位が表示される。
強みの中でもその人の持つ「美徳」にフォーカスがあたっている。
西村氏曰く、これらを全部使った「強みドッグ」のサービスメニューがあるそうです。
凄いですね!
色々な角度から自分の強みが見えて来ますね。
そこに「カラータイプ診断も入ったら面白いですね」みたいな話で
盛り上がりました。
いずれにしても今回のセミナーは、「診断オタク」と「カラーオタク」の
コラボだったことは間違いがありません(笑)