著名起業家とコロナショック発言2020/03/16

OBPアカデミアでセミナーを開催いたしました。

著名起業家を“カラー分析”!あなたに合う「師匠」発掘講座【仕事編】 です。

会場はコロナ対策のため、ドアは開けた状態でセミナーを実施しました。

男女半々の比率で受講動機は、
「師匠をカラー分析で見つけるってどういうことだろうと思って。」
が多かったです。

セミナータイトルをOBPアカデミアの企画担当者さんと
一生懸命考えた甲斐がありました。嬉しかったです。

さて、今回ご紹介した6名の著名起業家ですが、その中の4名は日本人。

それぞれが今回のコロナショックについてどんな発言をしているのかも、
調べました。

そこで、質問です。

次の発言はどの起業家のものでしょうか?(3月12日現在)

(A) 堀江貴文:実業家、著作家、投資家、タレント、You Tuber
(B) 孫正義:ソフトバンクグループ株式会社取締役会長兼社長兼CEO
(C) 藤田晋:株式会社サイバーエージェント代表取締役社長
(D) 前澤友作:株式会社スタートトゥデイ代表取締役社長

①「ピンチをチャンスに!」
②淡々と仕事のことだけ発信
③「新型コロナウイルスの状況を心配しています。(3年ぶりのツイート)」
④「ピンチをチャンスに!」

どうですか?
わかりますか?

あなた自身の意見に似た発言はあったでしょうか?

正解はこちらです。



(A) 堀江貴文
   ⇒ 「イベント中止はやめた方がいいんじゃない?」
      日本国内の反応は「過剰」だとしている。

(B) 孫正義
   ⇒ 「新型コロナウイルスの状況を心配しています。(3年ぶりのツイート)」
      「簡易PCR検査の機会を無償で提供したい、まずは100万人分」と
      ツイートしたところネット上で大きな反応が。

(C) 藤田晋
   ⇒ 淡々と仕事のことだけ発信

(D) 前澤友作
   ⇒ 「ピンチをチャンスに!」
     「今ならお金が借りやすいですよ。」

それぞれの起業家のタイプが分かれば、たぶんこんな発言をするだろうな
ということが分かります。

そういう思考回路や価値観が近い人はビジネスモデルとしての「師匠」になります。

因みに私自身は上の4つの発言、それぞれに「同感」するところがあります。

事態の一日も早い終息を願いながらも、
『著名起業家とコロナショック発言』をセミナー内容に盛り込むこと自体、
転んでもただは起きない『起業家気質』なのかも知れません(苦笑)