モヤっとした企画が具体的になるプロセス2022/12/08

さて、こんな感じでアーティストの方たちとの情報交換が増える中、
とってもクリエイティブな打合せも同時進行しています。

半年ほど前のメルマガで、
「モヤっとした五感を使った企画がスタートしています」
みたいな報告をしたと思うのですが、

その？回目のミーティングが先週行われました。

このミーティングがどれだけ「モヤっと」しているかを
お伝えしますね。

例えば、「移動するモノを開発しよう！」との掛け声で
それらに関係する人たちが集まったとします。

戦略思考型のプロジェクトだと、

その移動するモノは

陸で行くなら、「自動車か」「バスか」「鉄道か」

海を渡るのなら、「フェリーか」「ボートか」「潜水艦か」

空で移動するなら、「飛行機か」「ヘリコプターか」「気球船か」

みたいな議論がまずあった後、その移動法をどれにするのか決めて
具体的な開発する方法論になっていくと思うのですが、

今回の企画はその全く逆の「デザイン思考」のプロセスです。

「移動するモノの開発なら、波動も伝達するね」
「ドラエモンのどこでもドアがあれば、どこへでも行ける」

みたいなとても広義の概念から話が進むのです。

可能性を無限に広げていくので、
打合せの内容もかなりファンタジーになります。

ゴールも敢えて決めてしまわない。
そんな感じです。

私はそのファンタジーを「色」からのアプローチで何が出来るのかを
ひたすらお伝えする、みたいな役割です。

半年以上続いてきたこの打合せですが、
今年度内（来年３月まで）での実施を予定しているので、
その色々な可能性やファンタジーを具体化、見える化していく
段階に入りました。

一般公開できる場所での具現化になります。

ここからの打合せも、
「デザイン思考」の流れに乗って楽しませていただきます。

きっと、目標を持ってバンバンとこなしていくタイプの人にとっては
打合せそのものが「？？？」になる内容だと思いますが（笑）。

モヤっと、フワっとした企画プロセスだからこそ、
素晴らしいアートになったみたいな共同作品を
来年３月までには公開予定で準備中ですので楽しみにしていてくださいね♪

【お知らせ】

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２０２２年１２月２０日（火）14時〜14時45分
【無料】【12/20】スキマCLUB
〈第２弾〉
結果を出すペアの組み合わせはどのタイプ同士？
〜バドミントンの例でみるカラータイプからのアプローチで〜
（オンラインセミナーURLは後日発表）

日本マーケティング学会論文ページ
https://www.j-mac.or.jp/oral/dtl.php?os_id=378