脳科学の話で思い出したこと2021/12/20

『お金のレシピ』を開発された税理士の山本貴栄さんと、広い庭のある神戸の相楽園パーラーで優雅なお茶タイム。診断開発のお祝いをしました。
色々な人のお金のタイプエピソードで話が止まりません(笑)。
心理学などの本を大量に読まれている山本さんとは、色やお金の話からスピチュアルや脳科学の話にまで及びます。
その中で「私は普通だと思っていたことが実は不思議なシンクロニシティだったのでは?」ということを思い出しました。
脳で強くイメージしたことが何年か後に全く同じことが起きるという経験です。
ドイツから日本に帰ってきた時のことです。
当時の私は30歳。
カラーを一生の仕事にしようと決めていました。
女性の30歳と言えば、自分のキャリアや出産について真剣に考える年齢でもあります。
この時に何度も強くイメージ(きっと夢?)に出てきたのが、私が白のジャケットを着て、白い空間でセミナーをしている風景。その時はまだ講師業をしたことも無ければ、カラーの勉強も始めていない時です。
でも、あまりにハッキリしたイメージだったので「きっと10年後にカラーの仕事で講師業をしているのは間違いない。だったら今はそこに向けて勉強代も貯めておかなきゃ、仕事と家事の両立を効率よく出来るよう色々と工夫しようっと」と思ったのです。
何故かそのイメージは「10年後に自分の姿」でした。
未来の姿を確信したのです。
その後、子供が産まれて子育てをしている時も
ウン年後にはカラーの仕事をしているから今の子育ては楽しまなくっちゃ」と言う考え方でした。
そしてその後、カラーの仕事デビューしました。
その時です!
カラーセミナーを依頼されて、大阪のドーンセンターで講師として話していた時に「あっ、この風景は10年前に夢に出てきたあれだ!」
その時、白い空間の中私はピンクのワンピースに白のジャケット姿。
イメージの具現化。
どうして10年前にはっきりと未来の姿がイメージ出来たのかは分かりませんが、
その強いイメージがあったからこそ、未来の仕事への不安がなく子育てなどを楽しめたのです。
「ボードにありたい姿を視覚化する」という夢を叶える方法がありますが、私の場合は「脳内」でそれが視覚化できたのです。
これ以上の解明は、脳科学の先生にお任せしたいです。