アジア留学生にカラーレクチャー2021/06/24

兵庫県の流通科学大学大学院でアジア留学生にカラー講義をさせていただく
機会がありました。
オンラインでの開催で、
ベトナムや中国の留学生たちは、事業化のためのビジネスプランを学んでいます。
その中で、「カラービジネス」について新しい視点での気づきや、私の起業ストーリーの中での葛藤や「何故、起業しようと思ったのか」「何故、カラーの仕事を選んだのか」についてディスカッション出来れば、面白くて留学生たちのためにもなるのではというところからのご依頼です。
カラーの仕事は多岐に渡りますが、
カラーコーディネートについて
パーソナルカラーについて
カラータイプについて
カラーマーケティングについて
など、過去の実績などを見せながらのレクチャー。
次には
「今、気になる色から知る自分の心理」
として、留学生一人ひとりの気になる色をお聞きし、
「その心は!」をレクチャー。
ベトナム人の女子学生は、少し恥ずかしそうに
「水色が気になります。」
「お上品さを求めていますか?また誰かをサポートしたい気分かも。」
とお伝えしたところ、
学生
「はい、そうです。」
やはり、カラーは国境を越えます。
あとは、
「ブランディングにおけるカラーの役割」
「何故、カラーの仕事で起業したのか?」
などカラーの仕事以外にも起業ストーリーについてもご質問がありました。
「カラーの海外進出は今、具体的にどんなことをされているのですか?」など。
先生からの質問は
「河野さんは今、起業家として自己採点は何点ですか?」
「そうですね、75点というところでしょうか。」
先生
「今後、点は上がっていくのですか?」
「いえ、これからも大きなチャレンジをしていくので、多分ずっと75点前後だと思います(笑)」
最後に私から留学生へのメッセージ。
「カラー=個性。自分の個性を知り人の個性を知る。それだけで自分を好きになり相手を尊重できるようになる。カラーを知るときっと世の中は平和になりますよ。」と締めさせていただきました。
留学生の皆さんも夢に向かって頑張っていただきたいですね。
■河野万里子起業ストーリーはこちら
「カラーなんて仕事になるの?」という周囲からの反応が原動力に。
絶対にカラーの価値を伝えたい!と進み続けることができた理由
https://prtimes.jp/story/detail/zrE2LwT33wb