カラー教育の手応え2021/02/04

新年のご挨拶もしないうちに、2月に入ってしまいました。
締切の仕事を複数抱えていたのですが、2月に入って少しホッとしています。
その締切仕事のひとつが、大学の修了レポート確認と採点評価です。
今回の修了レポートのテーマは「有名人のカラータイプ分析」にしました。
学生が挙げる有名人は、松本仁志や明石家さんま。そして松岡修三など、どの世代も知っている人たちもいましたが、YouTuberのヒカルさんや歴史上の人物を例に出す学生も多く、
その分析は読みごたえ十分でした。
また、レポート最後に講座の感想を書いてくれる学生も多く、それでコロナ対策で大変だった
講義運営の疲れも吹っ飛びました。
一部ご紹介です。
「冬学期先生の講義を受けることが出来て本当によかったです。毎週金曜日の3限だったのでこの為に学校頑張ろうって思いながら1週間乗り切ってました!」
「何度か体調が悪く欠席してしまったのですが、欠席してしまった日がもったいないと思った授業は初めてです。」
「この授業は、大学で学ぶ数ある講義の中でも、トップクラスに社会生活に直結するものです。」
「この授業を受講していない友人には、次のセメスターで、是非、おすすめしたいとも考えるほどである。」
後は、「イメージ配色」や「パーソナルカラー」、「カラーで分かる適職」などについても
その有効性や、これからの人生に役に立つとの感想もたくさんいただいています。
社会人になったばかりの息子にこのことを伝えると、
「まあ、大学の講義なんて面白くないのが普通だからね。」と一蹴されてしまいましたが(苦笑)。
ただ、やはり次世代にカラー教育が必要だとヒシヒシと感じる手応えがあったことは間違いありません。
カラー教育を世に広めたい。
自己肯定感に繋がるカラータイプを知って欲しい。
もう何だかこのミッションだけで突っ走っていると思います。
それには私の育った環境が大きく影響していると思います。
嫌味なぐらい高学歴でインテリ揃いな親戚たちに囲まれて育ったので、子供の頃は特化したものを持ち合わせていない自分にコンプレックスを持つこともありました。
でも「カラー」という天職に出会ってからは、そんな「コンプレックス」も全て吹き飛んでいます。
特に、これと言った目立った才能も見た目も持っていなかった私が、この「カラー」という天職に出会って、「カラー」の専門性を突き進むことが出来、見た目も自分でも別に悪くないと思える境地になりました。
何といっても、天職が見つかると年を取ることが全く怖くなくなるのです。
すごいでしょ?
そうでない時は、自分とは全く違うタイプの女性ばかり憧れていました。
黒のパンツスーツが似合う知的な帰国女子のアナウンサーとか、
小麦色の肌のセクシーなエキゾチック美人とか。
まあ、逆立ちしてもそんな女性にはなれませんよね。
自分の持って生まれた「素材」を全く無視している(苦笑)。
自分に自信が無い時というのは、どうも自分とは全く違うタイプに憧れを抱くようです。
元々頭がよくてエリートの人には絶対に分からない苦しみや模索の経験がありますが、今は「カラー」に出会えてとても幸せ且つすごく充実した日々を送っています。
いつからでもやり直せる。
学歴のヒエラルキーに縛られない別の活躍の方法がある。
これを私が証明することが出来ます。
自分の個性や良さをまず知ること。
それが自信と幸せに繋がります!