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ヒット商品のカラーデザインを分析!

 

 


 

売り場に並ぶたくさんの商品。

店頭では、ロングセラーの商品やヒット商品、新商品、さまざまな商品がひしめき合っています。

どうすれば他の商品より売れるのか、熾烈な戦いが繰り広げられているのです!


では、売れる商品と、そうででない商品、どんな違いがあるのでしょうか?

 

 

 売り場で初めて目にした、新商品を買う場合を想定してみましょう。
これは自分の欲しい商品なのか?買ったことのないものは情報が少なく、選ぶのが難しいですよね。
今まで買ったのない商品を選ぶ時、その商品の情報を得ることができるのは、商品そのものやそのパッケージ。
そして、私たちの目にまず一番に飛び込んでくるのは、商品の色なのです。

 

色は、「絵」や「イメージ」として右脳で処理され、左脳で処理される「文字」や「数字」よりも速く記憶します。

右脳は写真を撮るように、見たままを瞬間的にイメージとして記憶することができ、必要な時に瞬時に思い出すことができます。

文字を読むよりも、図形や色で右脳にうったえる方が、より早く情報を伝えることができるのです。

 

美しい配色、商品イメージに合う配色、買い手の気分に合う配色は、人の心をつかみます。

商品の特徴をうまく表した配色、ターゲットを絞り、その人達にとって好ましい配色が、売り場で消費者の目にとまり、

購入につながるのです。

 
この『カラーデザイン』では、商品に使われている色を、「色相」・「トーン」・「配色」・「配色イメージ」に注目して分析。
効果的な配色を使ったさまざまな商品をご紹介し、ヒット商品に隠された配色の秘密を探っていきます!
 
 
各図の説明
 
 
商品に使われている色相(色み)を、マンセル表色系の色相で表しています。
 
マンセル色相環
 
 

②トーン表

商品に使われている色のトーン(色の鮮やかさと明るさ)を、JIS Z 8102(物体色の色名)による分類『新ABC方式』によるトーン表で25分類し、略号で表しています。

 

※明度は色の明るさ、彩度は色の鮮やかさのこと。明度が高いほど明るく、低いほど暗くなり、彩度が高いほど鮮やかに、低いほど鈍い色になります。

 

 
 
 

 

③配色比率(棒グラフ)

商品の色の配分を、アイテム全体を100%として割合を表し、各色を、上段は代表的な色相(マンセル色相環よりアルファベットにて表記)・トーン、下段はマンセル値で表しています。

例:くすんだ赤・・・R/dl          ( 色相 / トーン)
           4R 4.5/6.5     (色相 明度 / 彩度)

 

 

④カラーイメージ座標

配色によってもたらされる色のイメージを、SOFT~HARD、COOL~WARMの座標上に表し、アイテムの全体像を、配色から連想されるイメージワードで表しています。 

 

※縦軸:SOFTに近づくにつれて明るく、ぼんやりした色になり、 HARDに近づくにつれて暗く、鮮やかな色になります。 (②トーン表参照)

  横軸:COOLに近づくにつれて色みは青などの寒色系に、WARMに近づくにつれて赤・黄色などの暖色系になります。

 

 

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