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「色に数字を。感覚に客観性を」「色に数字を。感覚に客観性を」


         「色に数字を。感覚に客観性を」
                                   2009/01/28
                                                                       脇田 真紀子
 
皆さん、こんにちは。
色彩講師の脇田真紀子です。
 
 
先日、大根とイカの煮物の作り方を実家の母に聞くために
電話をかけました。
(話が家庭っぽくてスミマセン・・・)

作り方は分かりやすく教えてもらえたのですが、
調味料の量の説明がなんともアバウト。
「お砂糖は多めね。」「お醤油はお鍋ひとまわし」・・・
 
 
私にとっては、判りますし。
たしかに、その説明で、きちんとおいしく作ることができました。
 
 
でも!
この説明ってわかる人にしかわからないですよね。
 
もし、書店に売っている料理の本がこのような説明なら、
あなたはその本にお金を出しますか?
やはり、「砂糖は大さじ2」「醤油は大さじ1」と
書いてある本を選ぶのではないでしょうか?
 
 
色の世界でも、同じような場面にあうことがあります。
 
「ダイエットをしたいなら、テーブルクロスは青をおすすめします」
「若い女性がターゲットなので、ピンクにしましょう」
 
 
それなりに、色の知識に基づいていますよね。

でも、これって「醤油はひとまわし」と同じ。
つまり『感覚で話している』状態なんです。
「感覚を分かってくれる人」にしか、通じないのです。

 
では、どうしたらよいのでしょうか?


レシピは「ひとまわし」から「大さじ1」に置き換えることで
誰にでも分かりやすい(客観性のある)ものになりました。
 
同じように、人の感覚を客観的な数字に置き換えたらよいのです。
 
 
心理学では、計測可能な外的な刺激を「物理量」、
人間が主観的に感じる感覚を「心理量」と呼びます。

心理量は個人差などがありますが、
感覚を引き起こす物理量と何らかの対応関係があると考えられます。

そこで物理量としての刺激の強さを感覚量の強さで評価したものを
「心理物理量」と呼びます。

 
色は「視覚による感覚」ですので、
それを物理量によって評価することができるようになるのではないか
と、心理学では考えられているわけです。
 
 
もっと知りたい!という方は、ぜひお声かけくださいね!
 
 
あついあつーい 私の色彩心理への情熱で 驚かれることうけあいです!(笑)
 
 

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