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コラム 憧れのイメージを自在に操る為の「配色テクニック」 『第3回』コラム 憧れのイメージを自在に操る為の「配色テクニック」 『第3回』

 コラム 憧れのイメージを自在に操る為の「配色テクニック」  『第3回 「色」は感覚で選ぶもの?それとも・・・?(その2)』                     2008/08/19  山本和恵  皆さん、こんにちは。 色彩コンサルタントの山本和恵です。  今日は、メルマガ第3回! 前回の『配色の基本ルール』をお仕事の場で実践された Aさんのお話の続きです。  お勤めの会社のパンフレットのデザインを担当されているAさん。 前回は、目的・ターゲットの整理までされたところをご紹介しました。  『Aさんの会社(理系機械メーカー)』が 『新卒(男性・理系)の男性の方』に 『誠実で信頼できる会社と知ってほしい。  じっくりとパンフレットを読んでもらって、  入社したいと感じて欲しい。』  ターゲットは『男性(若い方)』 伝えたいメッセージ・イメージは『誠実感・信頼感』  という事でしたね♪  どうでしょう??皆さんのイメージした『色』は 何色でしたか?  この時、Aさんが選ばれた『色』は、ズバリ『ブルー』です!  この『ブルー』という色は、統計上 男性の人気ナンバー1カラー(嗜好色といいます※) なのでぴったりですね! ちなみに、日本人人気ナンバー1カラーも『ブルー』なんですよ! 『誠実・信頼』のイメージの色も『ブルー』と言われています。  【※嗜好色とは、色から受ける雰囲気への好みのこと。  嗜好色は、対象とする人たちによって異なります。  英国の心理学者 アイゼンク氏のデータ結果においても、  最も人気のある色は青系と報告されています。 (2万名以上の人に近年の嗜好色調査データ収集・1941年発表)】  あくまで統計上なので、『絶対そう思わないといけない!』 というものではないですが、一般的にどう感じられる事が 多いのかを知っていれば『感覚で選んだけど、いいのかなぁ?』 という不安はなくなりますよね?  ここまで決まれば、2つ目以降のステップ  3つめは 『雰囲気重視なのか?』『じっくり読ませたいのか?』によって、  使用する色数・白・黒・グレイとの組み合わせを調整する。  でしたね  今回の場合は『じっくりパンフレットを読んでもらいたい』  ので、その場合、あまりゴチャゴチャ色を使わない様に、 人気ナンバーワンカラーの『ブルー』をベースに 『紺色』と『水色』の組み合わせで、さわやかにまとめて、 バックの色にはすっきりとした『白』を使われました。  そして、それだけではちょっぴり寂しいので、 最後に「パッ」と目を引くアクセントカラーに 『イエロー』を加えられました。  これが、4つ目のステップ 最後に全体のバランスを見て『アクセントカラーを加える』 ですね!  この『イエロー』の選択!実は「イエロー」は「ブルー」 と一番反対の性質を持った色なので、『ブルー×イエロー』 の組み合わせは一番効果的な選択です!  いかがでしたか?  目的を整理しながら、順番に「色」を組み合わせていけば そんなに難しくなかったのではないでしょうか?  『感覚』で選ぶのが、決して悪いのではないんです!! ですが、その『感覚』にプラス『基本のコツ』が加われば、 当に『鬼に金棒』と思いませんか?  もしあなたが、お仕事で「色」を選ぶ立場にいらっしゃるなら、 その「色」をどうして選んだのかを、相手に説明できれば、 信頼度アップは間違いないですよね!  Aさんが、このときに作られた(パンフレットの)配色、 その後とても好評だったそうです!!!!  『感覚』で選んだ『色』に、不安を感じる事がもしおありなら、 1度、Aさんが実践した『配色の4つのコツ』を試してみてください。  そうすれば、『色選び』にあなたが感じていた不安感が取り除かれ あなた自身が選んだ色に自信を持つ事ができます!

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