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コラム 憧れのイメージを自在に操る為の「配色テクニック」 『第2回』コラム 憧れのイメージを自在に操る為の「配色テクニック」 『第2回』

 コラム 憧れのイメージを自在に操る為の「配色テクニック」』  『第2回 「色」は感覚で選ぶもの?それとも・・・?(その1)』                      2008/08/12  山本 和恵  皆さん、こんにちは。 色彩コンサルタントの山本和恵です。  今日は、メルマガ第2回! 前回は、「色と色」の組み合わせには「基本ルール」 があるんですよ♪とお伝えいたしましたが、 今回は、その『基本ルール』をお仕事の場で実践された Aさんのお話をさせて頂きますね。  先日「配色テクニック講座」をご卒業されたAさん。 お勤めの会社のパンフレットのデザインを担当されています。  その過程では、 「明確なコンセプト(=目的)」「会社が伝えたい事・もの」 が大前提にあって、その「イメージ」を膨らませて表現していく。 という作業になるそうなのですが、  その「イメージを表現する色選びが難しくて、それが悩み!!」 色って「感覚」的なものだから、自分が選んだものが、 果たしてイメージに合っているのかどうかが不安だし、 「感覚」で選んでいるので、第三者に対してどうして選んだのか を説明ができない事にもジレンマがあると。  そうですよね!そのお悩み、とても良くわかります。 でもね、そのお悩みちょっとした「配色の基本のコツ」 を取り入れる事で随分クリアになっていくんですよ!  そこで! 悩み解決に向けて取り入れたその基本のコツを4つご紹介しますね!  1.『誰が』『誰に』『何を伝えたいか』を明確にする。  (→目的・ターゲットの整理) 2  目的・ターゲットに沿った『イメージ』を表現するカラーを選ぶ。 3.『雰囲気重視なのか?』『じっくり読ませたいのか?』によって、   使用する色数・白・黒・グレイとの組み合わせを調整する。 4. 最後に全体のバランスを見て『アクセントカラーを加える』  どうでしょう?  漠然と選ぶよりも、1?4のコツを使ってみると、選び易そうでしょ? これだけでは、少し分かりにくいかもしれないので、 1つづつ整理していきますね!  まず、 1つ目のステップ 【「誰が」「誰に」「何を伝えたいか」を明確にする。】  実は、『配色計画』を組み立てる時に1番重要なのは この、「誰が」「誰に」「何を伝えたいか」が何よりも大切! ここがぶれると、伝えたいメッセージがあやふやになってしまいます。  例えば 「女性ファッション誌」の場合だと、 「誰が」は「出版社が」ですね。  そして「誰に」ですが、ここが肝心! 例えば、「Can Cam」の読者層が対象なのか? 「STORY」の読者層が対象なのか? この対象の方が違えば、当然選ぶ「色」は変わってきます。  どちらの雑誌でも、例えば同じ「ピンク色」を使うにしても 「Can Cam」の読者層の方になら、    「若々しい可愛らしいピンク色」 「STORY」の読者層の方になら、    「大人っぽさのある大人可愛いピンク色」  といった風に。  そして、伝えたい事は 『雑誌を手にとって、読んで・買ってほしい』 という事ですよね。  では、Aさんの場合はどうでしょう?整理してみると・・・  『誰が』は、『会社(理系機械メーカー)』が 『誰に』は、『新卒(男性・理系)のの方』へ 『何を伝えたいか』は、 『誠実で信頼できる会社と知ってほしい。  じっくりとパンフレットを読んでもらって、  入社したいと感じて欲しい。』  との事でした!  ターゲットは『男性(若い方)』 伝えたいメッセージ・イメージは『誠実感・信頼感』  どうでしょう?  この2つのイメージを実現できそうな『カラー』が みなさんにも浮かんで来たのではないでしょうか?  ここまで整理が出来たら後はそれに沿って 2つ目のステップ! 目的・ターゲットに沿った『イメージ』を表現する カラーを選ぶ!ですね。  いかがですか?ほわ??っとイメージが湧いてきませんか?  この時、Aさんが選ばれた『色』は次回のメルマガで お伝え致しますので、それまで皆さんもデザイナーになったつもりで イメージを膨らませておいて下さいね♪

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