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コラム 心を動かす色のパワー 『第2回』コラム 心を動かす色のパワー 『第2回』

 コラム 心を動かす色のパワー         『新しい映画の観かた』                   2008/07/04 脇田真紀子  みなさん、こんにちは。 色彩講師の脇田真紀子です。  最近、やっと自分の時間が持てるようになり、 観たかった映画やドラマを見ることができるようになりました。   今日は、皆さんに新しい映画の観かたをご提案したいと思います。 『衣装に注目する』 案外、衣装に注目なさっている方は少ないのではないでしょうか?  衣装に注目してみると、 色づかいによって 人物の性格や心の動きを表現していることに気づきます。   例えば、 踊る大捜査線の青島俊作(織田裕二)のネクタイは「赤」 DEATH NOTE を持っている人物の洋服は必ず「黒」 などです。  各色のイメージワードから一部取り出してみましょう。 赤のイメージ: 情熱、強さ、躍動的 黒のイメージ: 暗い、恐い、重い  いかがですか? 登場人物の特徴を物語っていると思いませんか?  そのほかにもこんな使われ方もあります。  ブラット・ピットとアンジェリーナ・ジョリー主演の Mr. & Mrs. Smith は、 秘密を持った険悪な雰囲気の夫婦が、 紆余曲折を経て仲直りをするお話なのですが、  二人の出会い:     夫は白いシャツ、妻は白いワンピース 険悪な雰囲気:   夫は茶色中心のちょっと田舎に住んでいる親父風   妻は黒中心のラメやエナメル風の都会的できる女風 仲直りしてから:   夫と妻がほとんど同じような色を身につける  と、衣装が変わっていきます。  険悪な雰囲気のときの、夫と妻の衣装の色づかいは 「田舎的」と「都会的」全く逆のテイストを使っています。 そして、仲の良いときは、夫と妻の衣装の色づかいが 二人一緒にコーディネートしたようにぴったりなんです。   ぜひ、衣装の色やテイストに注目して映画を見てみてください。 いつもと違った楽しみ方ができること間違いナシです。

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